モットーは「くつろげる・怖くない」
病院らしくない空間。
具合の悪い子供たちの不安や恐怖心を取りのぞきたい。そんな思いから「くつろげる・怖くない」をモットーに、やさしい・楽しいクリニックを目指してきました。その結果、病院やクリニックのイメージとはかけ離れた空間となりました。また、院内の清掃も重視し、清潔できれいな空間を心がけています。少しでも楽しい気持ちになったり、くつろいだりしていただけたらと思います。
表札は松村太三郎さん作
緑豊かなエントランス
空間を活かした受付
サロンテイストの待合室
点滴ルーム(おやすみの部屋)
デジタルレントゲン(ペンギンの部屋)
夢いっぱいのプレイルーム
隔離室(うさぎの部屋)
幅広がうれしい20台収容の駐車場
当院は目立たないところで来院の皆様を守っています。
音の響かない天井材、怪我をしにくい柔らかな床、角のない調度、目に優しい照明、清潔さを保てる玩具類、プライベートを大切にする点滴チェア、保護者の腰に優しい高床のベビーベッド、ハイエンドの空気清浄機などです。
これらハードに加え、コンシェルジュ形式でお迎えする事務スタッフ、予診で容態を事前確認する看護スタッフと充実の「おもてなし」(ソフト)で来院をサポートしております。
子供の玩具と絵本
玩具は木製を中心に揃えています。木は温もりだけでなく手になじみ、時間がたつほど味わいも生まれます。
院内にはあえてビデオやテレビは置かず、こだわって厳選した絵本をご用意しました。感性の高い幼少期に良質で魅力的な絵本との出会いこそ、親世代から子供たちへの一番の贈り物だと考えるからです。
季節毎に特集を組む絵本コーナー
絵本はたのしい♪
玩具は「ボーネルンド」を中心に厳選
クリニックを彩る作品たち
当クリニックでは、院長がひとつひとつ選んだ作品、作家さんに直接依頼して制作していただいたオリジナルなど、様々な作品が皆様をお迎えします。その一部をご紹介します。
松村太三郎氏の木製作品
八ヶ岳(小淵沢)に絵本専門の図書館「えほん村」を開設された造形作家松村さんの作です。座れる作品「どうぞのいす」やテーブルは、どれも「ふしぎな国のアリス」をモチーフに、院長がオーダーした当院のためのオリジナル作品。動物の表情が微笑ましく、木の温もりと相まって、おとぎの国へ誘われます。
アリスのウサギの椅子
アリスのトランプのテーブル
「ハンプティ・ダンプティ」の診察用回転椅子
動物をかたどった子供用の椅子
トランプの椅子
ネコの椅子
丸彫りの力作、いもむしくん
ご意見箱のチシャ猫ポスト
玄関でお迎えの「急がしウサギ」とチシャ猫
あさのたかを氏の木壁画
長野県の安曇野で工房「あさのたかをデザインオフィス」を開いている方の作品です。何種類もの木を使い、それぞれの色や質感を活かして立体的に仕上げる作品は、温かく繊細でありながらダイナミックです。
木の温もりが伝わるフクロウ
受付西側に飾られた木壁画は、
天に向って伸びていくようです。
小田孝子氏のトールペイント作品
診察室「スペードの部屋」、予診室「ハートの部屋」、処置室「おやすみの部屋」、隔離室「うさぎの部屋」など、各部屋の案内プレートは、手書きのオリジナルトールペイント作品です。小田さんは市内でトールペイントを教えていらっしゃいます。
「スペードの部屋」じつは診察室
「おやすみの部屋」じつは処置室・点滴ルーム
「うさぎの部屋」じつは隔離室
クリスマスシーズンになると、ファンタジックなイルミネーションがクリニックを彩ります(左)。
右は当院の看板犬パピヨンがモチーフとなっています。
さらに詳しい内容については、
こちらをご覧下さい