当院について

最新の情報を発信し、
“顔が見える医療の提供”を大切に。

院長の抱負

このたび、開設以来個人で作成してきたホームページを一新しました。目的は、スマートフォンからも見やすくすること、ホームページから診療予約をスムーズにできるようにすることで、「いまどき」のホームページらしくなりました。

現在流行している病気・本日の当番病院・ワクチン新情報なども、今まで同様、最新のものを提供していきます。個人的な趣味やクリニックの催し物などは、本ホームページとリンクしたブログの形で継続し、“顔が見える医療の提供”を大切にしていきます。

診断と治療は医療の要(かなめ)ですが、温かい目で子供とその家族を支えていくことこそ、現代の小児科に任された大切な役割と思い、ホームページもその一翼を担うことができればと考えています。また、当院に受診されない方でも、このホームページを読んで役に立つことがあれば、ホームページが二重の役目を果たしたことになるのではないでしょうか。今後とも、当ホームページをご愛読・ご活用いただければ幸いです。

キッズクリニックさの 院長 佐野 正

キッズクリニックさの 院長 佐野 正

院長プロフィール

[経歴]

1976年
静岡県立富士高校卒業
1982年
群馬大学医学部卒業
名古屋市立大学小児科学教室入局
1983年
聖隷三方原病院 小児科勤務
1984年
市立四日市病院 小児科勤務
1987年
蒲郡市民病院  小児科勤務
1989年
名古屋市立大学 小児科学教室
名古屋大学 生化学教室で研究
1994年
博士号取得(ミトコンドリア病の遺伝子解析)
1992年
静岡済生会総合病院 
小児科勤務
1993年
同病院 小児科科長就任
1998年
同病院 教育部長就任
2002年
キッズクリニックさの開院、
院長就任
2004年
同院 法人化に伴い 理事長就任

[専門]

感染症、アレルギー、内分泌、代謝栄養、新生児

[資格]

小児科専門医、子どもの心相談医、地域総合小児医療認定医

[役職]

  • 静岡大学 教育学部 非常勤講師
    ※幼児教育・保健体育・生涯スポーツ学科で「小児保健」の講義
  • 静岡市小児慢性疾患認定委員長
  • 静岡市小児科医会および静岡県小児科医会 学術委員
  • 静岡県小児科学会 学会委員
  • 日本小児科学会
    代議員・専門医試験判定委員
  • 日本小児科学会
    関東地区資格認定委員
  • 宮竹小学校校医・大谷こども園園医 など

[趣味]

ランニング(フルマラソン10回完走)、登山(八ヶ岳・南アルプスなど)
クラシック鑑賞(CD1000枚)、犬の散歩(パピヨン倶楽部・静岡支部設立)
絵画(水彩・パステル画)・木版画(多色刷り)の制作(カボチャも彫ります)
ガーデニング(バラ・クレマチス・アジサイ)、ホームページの作成

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静岡市から「有功賞」の表彰を受けました

節目の年齢となる今年(2017年11月23日)、静岡市より「長年における小児慢性特定疾患認定委員会の長として尽力したこと」が評価され、「有功賞」をいただきました。単に、頼まれたものを長年やってきただけで、表彰に値する仕事かと言われると、恥ずかしいものがありますが、賞を頂くにあたって、二つのことを考えなければいけないと思いました。一つは、この賞は自分がことを遂行するにあたって支えてくれた家人やスタッフへの賞でもあるということ、もう一つは、私を推薦していただいた方とその推薦に同意してくださった方々の存在があるということです。そうやって周囲から支えられ、また評価いただけていることに感謝し、そういう立場に置かせていただいていることをありがたく思います。

今まで自分のやりたいことだけをやって、市政どころか世のために何かやってきたという覚えがない自分には、今後も、およそ功労とか有功とかの言葉が似合わないと思っております。目の前にいる患者さんとその家族に対して、自分の知識や経験からできるお手伝いを、ちょっとだけでもできたらいいかな、残りの人生もそんな身近な事だけできればいいかなと思いつつ、このお仕事を続けられるだけ続けていきたいと思います。

(2017.11.26 記載)

表彰式会場にて
▲ 表彰式会場にて

表彰状
▲ 表彰状

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有名専門医800人が薦める
「町のお医者さん1435人」に選ばれました

今後もより良い医療を提供していきたいと思います
 

私が医師になって既に20数年(記載当時)になりますが、研修医の頃から目指してきた目標は「人を総合的に診ることのできる臨床医」であり、小児科医を選択したのも、未来のある子供を相手にしたいというだけでなく、内科のように臓器別に専門が分かれた科では、人を全体像で診ることができないと思ったからです。その考えは今も変わることがなく、そういう意味で、今回このような推薦をいただけたのは、私にとって博士号や認定医・専門医の取得以上に嬉しい出来事に思えます。

これに奢ることなく、むしろご推薦いただいた先生達の名誉を汚さないように、スタッフとともに地域の医療に貢献すべく、皆様のためのキッズクリニックとして日々診療に励みたいと思います。(2008.6.26記載)

「AERA 」2008.6.23発行 臨時増刊号

「AERA 」2008.6.23発行 臨時増刊号

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